イタリアンは小倉北区で有名な食材を使用した当店へ。
こんにちは。
2月に入りました。まだまだ寒い日々が続いてます。
ランチやディナーでは温かい料理で楽しんでいただけるように気をつけております。
最近使用しているメイン食材のガリシア栗豚です。

目次
☆こだわりの白豚
ガリシア栗豚とはスペイン北西部に位置するガリシア州の伝統的飼育法で飼育された希少豚肉です。飼料とは別に、マロングラッセなどに使用される品種の栗を出荷前の最低60日間与える事で、脂は不飽和脂肪酸を多く含みヘルシー。 通常の白豚に比べ霜降りが多く、肉質はジューシーで甘くあっさりとして柔らかく、豚肉独特の臭みがありません。
一般的な白豚は生後90日ほどで出荷されますが、ガリシア栗豚は最低180日の時間をかけて大事に育てられますので、肉に含まれるグルタミン酸の量が通常の豚よりも約1.3倍も多く含まれているので、ジューシーで柔らかく甘みのある味わいをお楽しみいただけます。
ガリシア栗豚は全てにおいて特別に管理されているのはもちろんのこと、飼育から製品に至るまでガリシア州政府の厳格なチェックの下、飼育・生産されています。脂の質が変わる生後70日後より1日約300gの同州産の栗を約5か月間食べ続けます。その間数度の選別を経て、最終的に43%以上の霜降りがある豚のみがガリシア栗豚としてガリシア州の認証を受けることができます。
この国ガリシア栗豚に、旨みのある天日塩を使用して、
下味や、香辛料、ハーブでマリネした後に、
イタリア産のエクストラオリーブオイルで低音で柔らかく煮ています。
いわゆるコンフィという調理法です。
ガリシア栗豚の肩ロースを使用していますが、豚肉の肩ロースは旨みは強いのですが、
肩でよく動かしている部位だけに、少し一部筋もあるので、少し低音で煮る事で柔らかくしています。
仕上げには表面に粉をはたき、フライパンでカリッとさせてから提供しています。
☆ソースはこだわりのジャポネーゼソース
ジャポネソース」とも呼ばれる、玉ねぎとしょう油を使ったソースで、玉ねぎ独特のうま味でお肉をおいしく食べられます
お店では、このジャポネソースのベースに使用している玉ねぎに一仕事。
ランチ乱切りにした玉ねぎを熱湯→氷水にさらすことにより、玉ねぎの辛みを完全に除去しています。
玉ねぎの無駄な辛みを完全にとりさった後は、フードプロセッサーでペーストにしたものと、数十の調味料などと鍋に入れて沸かして、角を取りまろやかな味わいに仕上げていきます。
この玉ねぎの処理と加熱することにより味わいのあるジャポネソースに仕上げていきます。

現在店内のコロナ対策は万全にして営業しております。
ご来店やご予約の際はお電話でのご連絡をよろしくお願いいたします。
https://reserva.be/kyohei0107/about
こちらからは24時間ネット予約できます。
よろしくお願いいたします。
JR城野駅から徒歩5分のイタリアンバルサムライまでご来店お待ちしております。